25Jul2016

WordPressに最適なレンタルサーバーの選び方とドメインの設定

レンタルサーバーの選び方

WordPressの動作要件

レンタルサーバーを選ぶ際に判断基準となるのは主に以下の3点になります。

  1. 価格(初期費用+月額費用)
  2. スペック(容量、機能)
  3. アフターフォロー

WordPressには動作要件がありますので、WordPressの利用が前提となる場合はスペックを確認することから始まります。
WordPress最新版の動作要件は公式ページにて確認しましょう。本稿執筆時点での動作要件は PHP5.6以上、MySQL5.6以上(またはMariaDB10.0以上)です。MySQLとMariaDBは共に「関係データベース管理システム」で、どちらか一方を利用します。しかし後発であるMariaDBを利用できるレンタルサーバーはまだ非常に少ない状況ですので、基本的には「PHP+MySQL」と考えて良いでしょう。(参考:プレスリリース:日本初!1stレンタルサーバーが 共用プランで「MariaDB」提供開始

WordPress日本語公式

2016年現在、国内のメジャーなレンタルサーバーサービスの多くはWordPressが稼働しますが、それでも心配性な方は「WordPress対応!」などと謳っているサービスを選べば間違いありません。

WordPressに必要な容量は?

サーバーを選ぶ上で容量は気になるポイントだと思います。

昨今は外出中に利用できる回線速度が速くなり、それに伴ってサイト1ページごとの容量も大きくなる傾向にあります。そういった理由から、サイト全体のデータ容量も時代とともに増えていくでしょう。また、画像を多用するサイトや動画など容量の大きなデータをサーバー上に保存しようと考えている方にとっては、容量は大きいほうが安心ですね。利用できる容量が大きいと通信速度が遅くなる、などのデメリットはありませんので、利用可能な容量が多いのに越したことはありません。

反対に、最低でもどのくらいの容量があれば良いのか?を知りたい方も多いはずです。これは一般論と経験則になりますが、1つのサイトのデータ容量が10GBを超えているケースは、あまり見たことがありません。ECサイトなど画像を多く使用するサイトは使用容量が大きくなりますが、筆者の経験では法人が運営しているECサイトでも10GB以下に収まっています。当然もっと容量を必要とするサイトも多く存在しますが、1サイトで30GBや50GBといった巨大メディアを構築する方々(組織)は、きっとこの記事を読んでいないと思います(笑) 結論としては、利用できる容量は多いほど良いが1〜2サイトを運営するには50GBもあれば充分です。

その他、便利機能

ここまでに挙げた他にチェックしたいポイントがいくつかあります。

  • WordPress自動インストール機能の有無
  • 利用可能な独自ドメインの数(マルチドメインの可否)
  • 利用可能なMySQLデータベースの数
  • 転送量
  • 表示速度

WordPress自動インストール、ワンクリックインストールなど、サービスにより呼び方は様々ですが、、、要はお察しの通りです(笑) サーバーパネルにログインをして、簡単な操作でWordPressをインストールすることができます。この機能を利用出来ない場合は、WordPress本体ファイルをサーバーにアップロードして、サーバー上でMySQLを作成して、WordPressをMySQLに紐付けて、、、といった作業を自分でやる必要があります。ネット上の情報を参考にすればそれほど難しくない作業内容ですが、最低でもFTPソフトの用意が必要になったり、と、Web制作気味な作業になります。Web制作をした経験がない人にとっては未知の領域になりますので、自動インストール機能は重要なポイントの1つです。(自動インストールを利用できる時点で、100%WordPressが動作する、という保証にもなりますね。)

これから契約しようとしているサーバー上で複数のWordPressサイトを運営する予定の方は「利用可能な独自ドメインの数」と「利用可能なMySQLの数」を必ずチェックしましょう。WordPressを利用する方の多くは独自ドメインでサイトを運営するはずですので、サイトの数だけ独自ドメインを利用できなければいけません。また原則的に、WordPress1つにつき1つのMySQLデータベースが必要ですので、サイトの数だけMySQLの数も増えます。1つの契約内で複数のドメインを利用できることを「マルチドメイン」と呼びます。

次に「転送量」とは、一日あたりどのくらいのデータ量を転送できるか(閲覧できるか)?ということです。多くのサーバーでは一日あたりの転送量上限の目安を公開していますが、転送量上限を公開していないサーバーもあります。頻繁に転送量が上限に達すると、上位プランへの変更を促されたり、悪質な場合は契約解除を申し出られたりする可能性があります。高解像度の写真をそのまま載せたり、動画を載せたりすると、転送量が膨大になることがありますので注意しましょう。他にも、メールサーバーとして利用する場合は、迷惑メールが原因でサーバーに負荷がかかってしまうことがあります。

最後の「表示速度」ですが、これは実際に使用してみないと判断できないため非常に難しい項目です。WordPressはサーバー上で稼働するプログラムですので、サーバーの処理速度が重要になります。価格に比例して表示速度(処理速度)が良くなると信じたいのですが、中には高いカネを払っているのに全然満足できないケースもあります。筆者のイメージでは、月額1000以下のサービスは「速度はそこそこ。コスパ満足」、1000円台は「速度も機能もコスパも満足」、3000円を超えると「速度も機能もセキュリティもアフターフォローもいいね。でも趣味ブログにセキュリティとアフターフォローいるか??」という感じです(笑) ちなみに当サイトは公開当初から月額1000円のXserver(X10)で運営されています。

結局オススメは?

WordPressを利用できる格安レンタルサーバーとして、ロリポップ、さくらサーバー、あたりは非常に有名です。どちらも月額500円程度で利用でき、マルチドメインにも対応しています。速度については価格相当といった評価が定着していますので、商用サイトには向かないですが、個人の趣味サイトや、ビジネスでも名刺代わりにとりあえず作ったようなサイトには充分でしょう。

先ほど自然とオススメしていますが、Xserver、お名前.comなど月額1000円付近のサーバーは価格面も機能面も非常に満足できます。筆者自身、長い期間愛用していて非常に安定しているXserverは特にオススメです。月額1000円、年間1万円以上+ドメイン費用となると、試しにやってみるには若干躊躇する価格になるかもしれません。しかし大半のユーザーはこの価格帯で必定充分だと思います。

5Jul2016

リニューアルしましたー。ブログ再開します。

ご無沙汰しています。tyです。

3年ほど更新していなかった当ブログですが、この度リニューアルしましたー。

リニューアル前がこちら。
2016年リニューアル前のデザイン

本稿公開直後に読んでくれている方は今まさにご覧頂いているデザインですが、リニューアル後がこちら。
上部のPCモニタのイラスト内にスライドショーが綺麗に収まっているところが気に入っています(笑
blog-renew2

こんなに放置していたブログですが、その間にもありがたいことにお仕事の相談をよく頂いておりました。しかし当時掲載した情報やお受け出来る仕事内容と現在の仕事内容に少しずつズレが生じてきているので「これはイカンな。。」と思い今回リニューアルしました。

当サイトでは参考プライスリストも載せていたのですが、そういった理由もあり、仕事関係の記事は一旦全て取り下げました。
今後少しずつ追加していきますので、気長にお待ちくださいー。

24Oct2014

[XAMPP&WordPress] LAN内のスマホ実機からアクセスする方法

xampp

XAMPPとは、Web制作で使用するローカルPC上に手軽にサーバー環境を構築できるソフトウェアです。
サーバー上で動作するWordPressや他のCMSを制作する際には、必須のツールの一つです。

本稿は、すでにXAMPPを利用してWordPressスマホサイト構築をしている方に向けた内容になります。
XAMPPのインストール方法は当サイトではまだ紹介していなかったので、以下を参考にしてください。

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10Jul2014

サイトの管理者を変更する方法 - WordPress

WordPressは非常に高度なユーザー管理機能を備えています。

その一部をご紹介をすると、「管理者」は全ての情報にアクセスすることができる存在。会社で例えると社長さんです。
「投稿者」は新規記事を追加することができますが、自分の作成した記事以外の編集はできません。自分の仕事には責任を持たなければいけないが全体の責任を追うことはない、社員さんです。
「購読者」は記事に対するコメントを投稿・編集することができます。製品のフィードバックをくれるお客様ですね。

これらの高度なユーザー管理機能を使えばWordPressで会員制サイトを構築することも可能です。
しかし多くのWordPressサイトでは管理者権限をもったユーザーが1人で運営をしているため、ユーザー管理機能の使い方を熟知している利用者は少ないのではないでしょうか?

今回は、イザというときにとても助かる「管理者を変更する方法」をご紹介します。
管理者の変更方法をしっておけば、以下のような緊急事態にもサクッと対応できます。

【サイトの実際の管理者が変わる場合】
・サイトの管理を誰かにお願いするとき
・製作会社に作ってもらったサイトを受け取るとき

【WordPress上の管理者情報を変更したい場合】
・管理者ユーザーのユーザー名を変更したいとき(WordPressでは一度作ったユーザー名は変更できません)

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14Dec2013

[WordPress] Contact Form 7 にスパムブロック機能を追加する方法

WordPressにはakismetというスパム防止プラグインがあります。
インストール時にデフォルトテーマと同様にakismetもインストールされるため、事実上、WordPressのデフォルトプラグインと呼べるでしょう。

このakismetを有効化すると、スパムコメントをかなりの精度でブロックしてくれます。
コメント欄を利用しているユーザーには必須のプラグインですね!

WordPressユーザーが頭を悩ますのスパムは、コメントスパムの他に、もう一つあります。
それが今回の内容である「コンタクトフォーム経由のスパムメール」です。

当サイトでも使用している非常にメジャーなコンタクトフォームプラグイン「Contact Form 7」は、簡単な設定項目を追加するだけで、akismetのスパム判定機能を利用することができます。
今回はcontact form 7とakismetを連携させて、スパムメールをブロックする方法をご紹介します^^

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3Oct2013

大容量HDDからSSDへの引越しメモ

大容量HDDからSSDへのお引越し

2013年も残すところ3ヶ月になりました。
季節感のない話題で恐縮ですが、パソコンパーツの中でも不動の人気を誇るSSDも、このところだいぶ定着してきた感があります。

さて、先日メインの仕事用で使っているPCの起動ドライブをHDDからSSDに換装したので、今回はその手順を少しメモ書きしていきます。

【注意】
起動ディスクの交換は、起動できない、などの深刻なエラーを招く危険性があります。
作業を始める前に必ず、HDDのバックアップなど、必要な準備をしておきましょう。
万が一エラーが起きた場合でも誰も助けてくれませんので、十分に下調べをして必要な知識をつけてからチャレンジしましょう。
(個人的にはパソコンの自作は帆船模型を組み立てるのに比べたらはるかに簡単なのですが、やはり無責任にお勧めはできません。)

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21Sep2013

田中勇輔の著書「小さな会社のWordPress制作・運営ガイド」が本日発売されました

本日、わたくし田中勇輔の著書「小さな会社のWordPressサイト制作・運営ガイド」が発売されました。

発売に合わせて特設ページを用意しましたので、書籍に関する詳細はこちらをご確認ください。

右のサイドバーでも常時PR中です 笑

よろしくお願いいたしますm(__)m

今回の企画に至るまで

昨年(2012年)の末ごろ「WordPressで企業サイトを作る」という内容の書籍執筆について、翔泳社の編集の方からコンタクトを頂きました。当サイトでもWordPressに関する記事は多くあり、その中のいくつかを読んで頂いたそうです。

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13Sep2013

手順が決め手! 納豆チャーハン

家庭で作るチャーハンほど、調理方法、調理工程が盛んに議論される料理は少ないと思います。

チャーハンってみんな大好きだから、いろんな説がありますよね。

普段から 「料理は科学と多少のセンス」 と言い切るワタクシも当然、

独自の理論を持っています。

本日は邪道中の邪道、納豆チャーハンを作ります。

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22Jun2013

カスタムタクソノミー(カスタム分類)情報を表示する方法

ループ内でカスタムタクソノミーを表示する方法を詳しく調べたのでφ(..)メモメモ

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4Jun2013

ランチの風景を撮っていたら・・・

なんかおもいっきり写り込んでる。。。
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