20Jan2012

切り抜き写真に影をつける方法をいろいろ試す[photoshop加工・補正]

ネットショップをやっていると商品の切り抜き写真を使う機会があります。

そんな時に自然な影をつけると立体感が出て効果的です。

影を付ける方法が何種類かありますので、いろいろ試してみましょう。

※Photoshop CS5を使用しています

1. 厚みの薄いお皿で試してみる

前回の記事【商品写真加工・補正のケーススタディ 食器・お皿編】で作成したお皿の写真でやってみます。

商品写真加工の完成

ちなみに前回はこの元画像を使い、上の状態までなんとか補正しました。
商品写真 加工・補正のケーススタディ 元画像

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2. レイヤースタイルのドロップシャドウ

レイヤーウィンドウで、切り抜き写真のレイヤーをダブルクリックするか、 

レイヤーを選択した状態で
メニュー – レイヤー – レイヤースタイル – ドロップシャドウ を選びます。

今回(360×240サイズ)の例では図のように設定してみました。

レイヤースタイルの設定例 photoshop切り抜き写真に影をつける

ドロップシャドウだとすこし不自然です photoshop切り抜き写真に影をつける

まぁまぁ不自然ですね。

・・・次いってみよう!

3. 対象の形をぼかして影をつくる

では本命の「対象物を元に影を作成する」方法です。
僕は今までこの方法しか使ったことがありません^^;

対象物の形を変形させて影にする

前項のドロップシャドウより、だいぶ自然になりました。

3.1. 対象物の形をコピーして黒で塗る

対象のレイヤーをCtrl+クリックするか、レイヤーが選択された状態で「メニュー – 選択範囲 – 選択範囲を読み込む」を選びます。
影をつける対象を選択範囲として読み込む

「メニュー – レイヤー – 新規 – レイヤー」で新規レイヤーを作成します。

「メニュー – 編集 – 塗りつぶし」で黒に塗りつぶします。
※選択範囲が読み込まれ、なおかつ新規レイヤーが選択された状態で塗りつぶして下さい

塗りつぶしたら選択範囲はお役御免ですので、選択を解除します。
「メニュー – 選択 – 選択を解除」

このようになっていますね。
新規レイヤーを塗りつぶした状態

レイヤーの順序を変えます。

影のレイヤーを下にします。
影のレイヤーを下にします

3.2. 光源を考えて影を変形させる

影のレイヤーを選択した状態で
「メニュー – 編集 – 自由変形」を選択します。
自由変形ツールで影を変形させる

ここから影の形を作っているわけですが、大事な事がひとつ。

影を作る際は光源の位置を考慮して作る

写真をよく見て光のあたり具合を確認します。
そしてメイン光源の位置を一箇所だけ仮定します。
光のあたり具合を考慮しながら光源の位置を仮定する

例で使用している写真では比較的均等に光が当たっているのですが、この場合でも必ずメイン光源を一箇所だと仮定します。
今回は左上から照明を当てている、左上にメイン光源があるという仮定をしました。

メイン光源に押されるように、変形ツールの各ポイントをずらしていきます。

自由変形ツールはCtrl+ドラッグで個別に動かせます

変形を終えたらEnterを押して変形終了です。

3.3. ぼかしをかけて影をふわっとさせる

影のレイヤーを選択した状態で「メニュー – フィルター – ぼかし – ぼかし(ガウス)」を選択します。

こんな感じで適当にぼかしをかけます。
ぼかし(ガウス)で影をふわっとさせる

このままだと影が強すぎるので、レイヤーの不透明度を調節したら完成です。

対象物の形を変形させて影にする

今回は覚えておいて損はない、影の付け方編でした。

当サイトでは商品写真補正サービスを行なっています。
Photoshopを持っていないショップ運営者の方、写真補正を外注したい方、是非ご連絡ください。