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3Feb2012

“SEO”は死語になる!?

ネットショップ製作に限らず、いろいろな分野のサイト製作をする際に必ず聞かれるのが

「SEOとかもやらなきゃいけないんだろうけど、どうすれば。。」
「○○と○○をHタグにいっぱい入れて、全ページに設置したんですけど。。」

という答えに困る質問。。。

そんな時はなるべく角が立たないようにこう言います。

「5年前は”SEOテク”なるものがありましたが、今はもうありません」

SEOテクニックとは?

2005年頃、PCに疎い方にもGoogleの名が知れ渡るのと共に、webに感心のある一般の方にもSEOという言葉が大流行したのを覚えています。

その頃のSEOで代表的なものと言えば

・(META要素やH要素など)特定の場所にキーワードを記述する
・ページ内のキーワード使用頻度を調節する
・ページタイトルにキーワードを詰め込む/キーワード頻度を調節する
・画像のalt属性にキーワードを詰め込む
・とにかく外部サイトからリンクしてもらう

など、本来のweb製作とは関係のない作業を指していました。

googleの検索エンジンは日々進化していますので、現在は

・META keywordsはSEOに効果が無い
・キーワードの出現率を調節しても意味がない
・ページタイトルにキーワードを2回以上記述しても意味がない
・alt属性に画像と無関係なテキストを入れるのはNG / 効果はない
・無関係なサイトからのリンクは意味が無い

この様に言われていますし、実際にサイト製作・運営をする際の実感とも一致しています。

世間が考える”間違った”SEOの概念

近年は検索エンジンの性能が完成に近いほど進化して、本来の目的である「キーワードに対する質の高い検索結果」を表示させられるようになりました。

「質の高い」とは検索エンジンにとってではなく、訪問者にとって質の高いページ、という事です。

「検索エンジンだけに対して行う特別な作業」が検索順位に影響していたのは昔のSEO。

世間の考える「本来のweb製作では必要のない、検索エンジンに向けた特別な処置=SEO」は、現在では間違った認識と言えるでしょう。

現在のSEOとは?

「訪問者にとって質の高いページが上位に表示される」という事は、製作者は訪問者にとって有益な情報を正しく提供しなければいけません。

情報を正しく提供するために、HTML/CSSはWEB標準に則った正しい表現で書く事が求められます。

この正しいWEB製作には、

・タイトルには重要なキーワードを含むページの説明を書く
・本文のタイトルはH1タグで記述
・画像のalt属性には画像の説明をきちんと書く

など、いわゆるSEO的なテクニックが含まれますが、これは本来のweb製作のルールです。

正しいページ製作の目的はあくまでも訪問者にとって質の高いページを製作することで、これを継続することで検索結果にも良い影響が出ます。

検索エンジンだけに向けたキーワード詰め込みなどが意味をなさない(場合によってはペナルティになる)以上、このような正しいWEB製作によって訪問者に有益なページを作る事に尽力したほうが良い事は明白です。

正しいWEB製作 = SEO

最初に言いました。

「5年前は”SEOテク”なるものがありましたが、今はもうありません」

これをより正しく言い換えると

「WEB製作やマーケティングと切り離された”上位表示を狙うのみのSEOテク”は過去のものです。
有益な情報を正しい書き方で適切な場所で伝える”丁寧なWEB製作”がSEOテクニックです。」

素人がちょっとテキストをいじるだけの”SEO対策”の大半はほとんど効果が無いと言ってもいいですので

「SEOやらなきゃ!」
「キーワード記述しなきゃ!」

と不安になる必要はありません。

正しいWEB製作を知識の浅い一般の方が行うのは無理がありますので、正しいWEB製作ができる人に任せましょう!

WEB製作スキルのないサイト運営者ができることは、ブログなど簡単にページ作成できるシステムを使い、日々有益なコンテンツをリリースし続ける事。
これがアクセスアップという意味で、一番のSEO対策です。

 

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