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31Mar2012

検索エンジンのブラックリストに載るための5つの方法

RSS登録しているWEB担当者Forumに面白い海外記事の紹介があったので、紹介の紹介。

面白かったのは原文のタイトル。

How to Get Blacklisted From Search Engines

検索エンジンのブラックリストに載る為の方法 って^^;

アメリカから発信される記事ってこういう感じのタイトル多いですね。

今日は朝から完全に風邪ひいてボーっとするから、海外記事の翻訳だけで一記事にしちゃおう 笑

原文(英語):
How to Get Blacklisted From Search Engines

()内は僕のつぶやき・注釈です。

1,Artificial linking (不自然なリンク)

リンクとは検索エンジンに対して「このページは価値があるよ」と教える物です。
またリンクのテキストにも意味があり「街一番のハンバーガー屋!!」というリンクの場合は、恐らくリンク先のページがハンバーガーに関係しているだろうと検索エンジンにアピールすることになります。(アメリカンな例えだなぁ 笑)

リンクがとても重要である為、サイト運営者の中にはリンクを得たりリンクのテキストまで指定したりしましたが、それらは「リンクの操作」とみなされます。

ちなみに、広告リンクは全く別物でページランクを操作する為の方法ではありませんので、これは完全に安全です。

2, Buying and selling links (リンクの売買)

これまでネットを使っていて、過去にリンク売買サイトのネットワークにはまった事はありませんか?
(全くトラフィックのない死んだサイトや、一見するとランダムなリンクで溢れているサイト)

広告(で稼ごうとしている)サイトに似ていますが、これらのサイトはリンクを売買するためだけの存在です。

JC Penney(アメリカの大手デパート)は最近これらのリンク売買サイトからリンクを購入したため、googleからペナルティを受けました。

大量の死にサイト(リンクの為だけのゴミサイト)から「掛けふとん」「ドレス」などのテキストでjcpenny.comのページにリンクを貼ることで、検索エンジンの評価をあげていました。

買う側ではなく”売る側”に目を向けると、広告としてリンクを売るのではなくページランクの為にリンクを売る手法もあります。 

フォーブス(長者番付で有名なあのフォーブス)が同様のやり方でペナルティーを受けている為、”リンクを売る”際にも注意してください。

※まとめて補足

リンクを売るとは、こちらから相手にリンクを貼る場合、つまり広告スペースなどです。
広告としてリンクを貼る場合は、相手とは無関係(ページランクの為のリンクではない)という事を示す為にnofollow属性をつける事が推奨されています。

3, Exchanging links (相互リンク)

相互リンクには多くの手法があります。

サイトを運営しているとこんなメールが届く事があります。

「当サイトにリンクを頂けましたら、貴サイトをリンク致します。」

または、こんな相互リンクサービスに参加する事があるかもしれません。

「当サービスは双方向のリンクとちがい、参加者がそれぞれリンクしたりされたりすること成りっています。」

これらが無害なように見えますか?

しかし、これらの相互リンクサービスに参加しているサイトは、自然なリンクに頼らずに自サイトのページランクを高めようと画策していることが問題だと思います。

4, Bartering for links (リンクと(物)の交換)

自サイトへリンクを貼ってもらう最善の方法は「価値のあるコンテンツを作り旧来のマーケティング手法や最近ではソーシャルサービスを使って認知度を高める事」です。

この方法の良いところは「無償(有料ではない)」ということ。

誰かがあなたのサイトを見に来て、好きになり、勝手にリンクを貼ってくれます。

何かと交換でリンクを得ようとする試みは「リンクの操作」とみなされます。

これまでの例ではお金やこちらリンクを貼る事と引換に、リンクを得ていました。

しかし人為的にリンクを貼ってもらうには、他のも多くの方法があります。

例えばOverstock.comの例を見てみましょう。

このサイトは学生や教職員に割引をする代わりに「(評価の高い).edu」のドメインを持つ教育機関のサイトからリンクを貼ってもらっていたため、最近googleからペナルティーを受けています。

リンクに対して何らかのインセンティブ(上記例では”割引”)を与える事は「支払い」と見なされます。

あなたが自サイトへのアクセスを増やしたり自サイトを目立たせたい為に何らかのインセンティブを提供する場合は、そのリンクが(リンクの購入ではなく)「広告」だということを確認してください。

※この章はややこしいのでまとめて注釈

企業サイトなどでキャンペーンをする際、ひっそりと「ブログからリンクを貼ってくれたら10%OFF」とやったらリンクの購入と見なされる危険性があります。

リンクの購入ではなく広告キャンペーンとして認知される場合は、ペナルティーを受ける可能性は低くなります。

「ブログで紹介してくれたら割引キャンペーン!!」などと大々的にやっている場合は、そのキャンペーン自体が広告になっているためリンクの購入と見なされない、と。

原文では曖昧ですが、おそらくそういうことだと思います。

一応原文も載せておきます。

Bartering for links

The best way to attract links to your site is to have valuable content and then raise awareness via techniques like traditional marketing and social media. The links your site gets this way are freely given: Someone sees your site, likes it and links to it.

Attempts to get links in exchange for something are considered manipulation. In the examples above, sites provided money or links in exchange for more links. But there are many other methods for artificially increasing inbound links.

For instance, consider Overstock.com, which was recently dinged by Google for providing discounts to college students and faculty in exchange for having .edu sites linked back to specific pages on overstock.com.

Any incentive to link is considered payment. If you offer incentives because you want the exposure and traffic, make sure the link is noted as advertising.

5, Hiding text and keyword stuffing (隠しテキスト、キーワード詰め込み)

検索エンジンがサイトの価値を測る為に重要な要素は「ページ上のテキスト」です。

サイト運営者の中には、全ての検索結果に自分のページを表示させたいが為に、ページ上のテキストを隠したりします。
(つまり「ユーザーに見せたい」情報以上に「検索エンジンに見せたい」キーワードがある、ということ。)

以下のような手法があります。

・テキストを背景色と同色にしたり、ものすごい小さくしちゃう。
・CSSで非表示にしちゃう。 (当然”適切じゃない”CSSの使い方の話)
・「詳細を読む」のリンク内に、検索エンジン用に文章を詰め込んじゃう
・(クローキングと呼ばれる)検索ボットがアクセスした時のみテキストを表示させちゃう方法
・画像のalt属性に、全然画像と関係ないテキストを入れちゃう。

ちなみに、数年前「bmw.de(あのBMW)」は隠しテキストでgoogleからインデックス削除されました。

最後に Avoiding search engine risks (リスクを避ける為に)

SEOに関するテクニックを読んだ時に、これが「良いサイトの構築法なんだ!」または「ユーザーにとって良いサイトになる為の方法なんだ!」とは感じないはずです。

そのかわり「WEB世界の抜け道を悪用する手引き」だと思いませんでしたか?

こういったSEOは、長期的なサイト運営を考えると良い方法とは言えません。

もしSEOサービスを利用する際は、業者が”短期間で成果を出して報酬を得よう”と変な事をしていないか、しっかりと把握する必要があります。

本来「成果」とは時間がかかるものです。

しかし真面目にSEOをしてユーザーを獲得していくことが、長期的な「成果」に繋がります!

久しぶりに長文を翻訳しましたが、いかがだったでしょうか?
ここ数年隠していましたが、実は英語できます。(イギリスに住んでいたので・・)

前半は頑張って直訳しましたが最後のほうは面倒になって3割方僕の言葉です。「真面目なSEO」とかこのサイトでもよく言ってるし。。。

日本で海外ブログを紹介しているサイトも完全翻訳はしていないので、海外記事の翻訳が当サイトにおける(ネタがない時の)救世主になり得る事に今回気づきました 笑

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