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31Mar2013

リンク型ショッピングカートとCMS一体型カートの比較

ネットショップの心臓部「ショッピングカート」

このショッピングカートを軸にして「どのようなシステム構成で制作するか」を決めることからECサイト制作が始まります。

ECサイトのシステム構成は大きく分けて以下の2つ。

CMS一体型

リンク型カート

今回は、それぞれの特徴と、メリット・デメリットを考えたいと思います。

1. リンク型ショッピングカート

主にASPが提供するレンタルショッピングカートです。

1, 商品を登録する
2, 商品ごとに「カゴにいれるURL」が発行される
3, ショッピングサイトを制作する
4, 商品の「カゴに入れる」のリンク先を上記URLにする

このように、既存サイトとショッピングカートをリンクさせて使います。

特徴としては、どんなサイトにでも容易に組み込めるので、既存のサイトを簡単にネットショップ化できます。

静的HTMLのほか、WordPressなどのCMSにも組み込めるので、サイト制作の自由度は抜群です。

機能が気に食わなかった場合、乗り換えも簡単です。

ただし静的HTMLで作っている場合は、商品の並び替えなどができなかったり、商品情報を変えるたびに関連ページを全とっかえしたりと、大規模サイトになると恐ろしく管理が大変です。当然Dreamweaverなどの静的サイト制作管理ソフトは必須になります。

2. CMS一体型ショッピングカート

EC型CMS / ネットショップCMS / カートCMS

など呼び方は様々ですが、基本機能はどれも同じで「サイト制作管理+ショッピングカート機能」です。
ASPでレンタルするほか、オープンソースCMSを自分でサーバーにインストールする方法もあります。

CMSなのでサイト制作や管理の全てをブラウザ上から行えます。
ただしテンプレート部分のデザイン制作にはPHPなどの言語を使用しているため、静的HTMLよりも難易度がぐんっと上がります。

CMSなので、動的なページ生成が得意です。
価格の安い順、新着順、カテゴリ別、などなど。

CMSなのでバナー更新作業などは一瞬です。
ブラウザからポチッとやるだけで、全ページのバナーが変更されます。

CMSなので、どうしても画一的なデザインのサイトになりがちです。
このへんの特徴はWordPressなどの他CMSと同じですね。

汎用CMSと違うのはショッピングカート機能。
ネットショップ専用CMSなので、顧客管理、受注管理、商品管理などのショッピングカート機能も当然備えています。

商品管理とサイト管理を同じシステムで行なっているので、例えば「最新入荷」「セール中」などリアルタイム性が重要な販売戦略が容易になります。

新規登録商品には、自動的に一週間「新商品!!」のアイコンが付く
セール中商品が常に一覧の上に表示される
在庫数が少なくなると「在庫少数」と自動表示される

特定の表示を自動化できるのは大きなメリットですね。

3. メリット・デメリット一覧表

ec-cart-cms

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