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10Jul2014

サイトの管理者を変更する方法 - WordPress

WordPressは非常に高度なユーザー管理機能を備えています。

その一部をご紹介をすると、「管理者」は全ての情報にアクセスすることができる存在。会社で例えると社長さんです。
「投稿者」は新規記事を追加することができますが、自分の作成した記事以外の編集はできません。自分の仕事には責任を持たなければいけないが全体の責任を追うことはない、社員さんです。
「購読者」は記事に対するコメントを投稿・編集することができます。製品のフィードバックをくれるお客様ですね。

これらの高度なユーザー管理機能を使えばWordPressで会員制サイトを構築することも可能です。
しかし多くのWordPressサイトでは管理者権限をもったユーザーが1人で運営をしているため、ユーザー管理機能の使い方を熟知している利用者は少ないのではないでしょうか?

今回は、イザというときにとても助かる「管理者を変更する方法」をご紹介します。
管理者の変更方法をしっておけば、以下のような緊急事態にもサクッと対応できます。

【サイトの実際の管理者が変わる場合】
・サイトの管理を誰かにお願いするとき
・製作会社に作ってもらったサイトを受け取るとき

【WordPress上の管理者情報を変更したい場合】
・管理者ユーザーのユーザー名を変更したいとき(WordPressでは一度作ったユーザー名は変更できません)

新規ユーザーを作成し、そちらに全ての権限を移譲する

今回は新規サイトを制作する際に用意した動作チェック用のテストユーザーを削除して、本格的にサイトを運営する際に使用する本ユーザーに全権限を移譲する流れを追っていきます。
テストユーザーのユーザー名を「test」、本ユーザーのユーザー名を「new_user」としておきます。

手順1. 現在管理者権限をもっているテストユーザーのアカウントで管理画面にログインします。
左メニューの「ユーザー」に進み「新規追加」をクリックします。
ユーザーの新規追加

手順2. 新しいユーザー(本ユーザー)の情報を入力します。この際「権限グループ」を「管理者」にすることをお忘れなく。
新規ユーザーの情報を入力する

手順3. 新しいユーザーを作成したら、現在のテストユーザーはログアウトします。
旧ユーザーはログアウトする

手順4. 作成した本ユーザーでログインします。
作成した新規ユーザーでログインする

手順5. 左メニューの「ユーザー」に進み、テストユーザーの欄に表示される「削除」をクリックします。
旧ユーザーを削除する

手順6. 「ユーザーの削除」の画面が表示されるので「すべてのコンテンツを以下のユーザーのものにする」の項目にチェックをつけ、手順3で作成した本ユーザーの名前を選択します。「削除を実行」をクリックします。
すべてのコンテンツの権限を本ユーザーに移譲する

手順7. 動作チェック用のテストユーザーは削除され、本ユーザーのみが残ったことを確認します。本ユーザーの「投稿」の欄をみると、テストユーザーで作成した記事の権限が本ユーザーに移譲されていることがわかります。
旧ユーザーが作成した記事の権限が新ユーザーに移譲されたことを確認

以上が、管理者ユーザーを変更する手順になります。

WordPressではユーザー名を「admin」にしている利用者が非常に多く、ユーザー名がadminのサイトを狙った攻撃が多く確認されています。
もしあなたのサイトの管理者ユーザー名がadminの場合、今回ご紹介した手順に従ってユーザー名を変更することを強くお勧めします。

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